安全側線緊急防護装置

読み:あんぜんそくせんきんきゅうぼうごそうち
品詞:名詞

列車が安全側線に進入したとき、関連するすべての信号機現示停止信号にする装置。

安全側線の終端付近に立っていて、これに何かが触れると作動する仕組みになっている。

国鉄内部の隠語では "ねずみ捕り" と呼んでいた。

1962(昭和37)年の三河島事故を契機に取り付けが推進され、現在ではすべての安全側線にこの装置が設置されている。

関連する用語
安全側線
信号機
現示
停止

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