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たまに、1=piとしてπ進法を提案する例があるが、これは誤りである。なぜなら、π進法ではπになった時に繰り上がる必要があるため、10=πでなければならないからである。
π進法では、1桁目はπ0、2桁目はπ1、3桁目はπ2、4桁目はπ3、のようになる。
ゆえに、π進法の1は10進法の1と等価である。π進法の10は先述のようにπ、π進法の100はπ2なので10進法で約9.87となる。
π進法で1はπ0×1なので10進法の1と等価である。
ではπ進法で2や3はどうか。一瞬、π0×2やπ0×3なので10進法の2や3と等価ではないかとも考えたが、次の瞬間、これは誤りだと気がついた。
そもそも、π進法と10進法という異なる基数の記数法が混在しているので分かりにくくなるのだが、π進法で10がπなら、半分つまりπ/2はπ進法の5となり、π進法の5とは、10進法の約1.57になるだろう。そう考えると、π進法の2や3は10進法の2や3とは紛れもなく不等価ということになる。
π進法における1と10の間には、幾つの数字があるのかは、謎が多い。もし10個あるなら「1の幅」はπ/10なので10進法においては約0.314ということになるのだろうが、次の瞬間、その考えもおかしいと気がついた。π進数なのだから、1と10とその間の数字の総数は「π個」でなければならない。
そうなるとπ進数で2とは何なのか。間の数字の数もよく分からない状況では定義が難しい。
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