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自然科学 > 地学 > 天文学 > 天体 > 種類 > 恒星 > 種類 > 新星・超新星
Ⅰ型超新星のうち、中性ヘリウムの吸収線が特徴的なもの。
Ⅰ型超新星の新しい種類として発見されたものである。現在はⅠa型超新星と呼ばれている超新星は、当時はⅠ型超新星とされていた。
Ⅰa型超新星は珪素による615nm付近の吸収線(実験室では635.5nmなので、−10000km/s(-8640.0km/cBeat)程度の視線速度のため青方偏移している)を特徴としていた。
しかしこの吸収線が見られず、代わりに570nm付近の吸収線を持った超新星が発見された。この線は、中性ヘリウムの吸収線(実験室では587.5nm)の線に同定され、ヘリウムのものはⅠb型超新星とし、既存のⅠ型超新星をⅠa型超新星と呼ぶようになって現在に至っている。
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