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簡単な調理法で食べることができる焼きそばのこと。インスタント食品の一つ。また、殆どの商品はカップ麺である。
インスタント焼きそばは、油揚げされた麺をお湯で戻し、添付されたソースなどで味付けするものである。
たとえば「固焼きそば」も同様に油揚げするが、固焼きそばの油揚げは調理である一方、インスタント焼きそばはインスタントラーメンと同様に後で戻すことを前提とした乾燥と麺に空洞を作ることに主目的があることから、これは調理とは区別されるらしい。
市販のスタイルに応じて、次のように分類される。
市販されている製品は殆どがカップ麺である。袋麺は「日清焼そば」などがある程度で、殆ど存在しない。
また袋麺は、フライパンなどでの調理を要求する。一応「焼く」行程がある(実際には暖めるだけだろうが)のが特徴。
インスタント焼きそば、それは不可思議な食品の一つである。なぜなら、焼きそばを謳いながら、製造工程において、工場内ですら「焼く」工程が存在しないからである。
揚げてはいるが焼いていない麺に、お湯を注いで戻し、「だばぁ」しないように気を付けつつ、お湯は捨てる。その後、添付の焦げ味のついたソースを混ぜ混ぜして食べるのが一般的である。
製造から食べる直前まで、一切「焼く」ことがない。
しかし、東洋水産の「俺の塩」のように塩味の製品もあり、もはや公知の焼きそばとは似ても似つかない代物までインスタント焼きそばとして呼ばれている。
油揚げ麺は、インスタントラーメンと同等である。
ソースにからみやすいように、モッチリとした粘り気けのある食感のフライ麺が使われることが多いようである。また、醤油などを練りこんだ味付麺が使われることもある。
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