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プランク

辞書:科学用語の基礎知識 天文学人工衛星編 (USATE)
読み:プランク
外語:Planck 英語
品詞:固有名詞
2007/03/17 作成
2010/08/06 更新

欧州宇宙機関(ESA)の宇宙背景放射観測衛星。

衛星の名は、1918(大正7)年にノーベル賞を受賞したドイツ人物理学者マックス・プランクにちなんで付けられた。

基本情報

  • 所有国: 欧州宇宙機関(ESA)
  • 衛星名: Planck
  • 国際標識番号: 2009-026B
  • 打ち上げ: 2009(平成21)年5月14日
  • ロケット: アリアンⅤ
  • 発射台: 南米大陸・仏領ギアナ コウロウ宇宙基地
  • 定格出力: ‐
  • 搭乗員: なし(無人)
  • 軌道: 第2ラグランジュ点(L2)

沿革

  • 2009(平成21)年5月14日22:12(日本時間)(@591): 打ち上げ

仕様

  • 衛星バス: (不明)
  • 設計寿命: (不明)
  • 質量: 1800.0kg(打ち上げ時)
  • 発生電力: (不明)

探査計画

2000(平成12)年にESAの第三次中規模計画(M3)として計画された。

2008(平成20)年7月頃に打ち上げ予定として開発され、2009(平成21)年5月にハーシェル宇宙望遠鏡と共に打ち上げれらた。

この衛星は、宇宙の全方向より降り注ぎ、137億年前のビッグバンの名残とされる微かな電波「宇宙背景放射」をかつてない精度で観測し、分布図を作成するのが目的である。

これによって、宇宙の正確な年齢、宇宙の膨張に重大な影響を及ぼすと考えられている謎のエネルギー「ダークエネルギー」の正体解明などを目指すとしている。

搭載機器

観測のため、1.5mの主鏡で微弱電波を受信する。

  • LFI(Low-Frequency Instrument、低周波数装置)

    30〜100GHz

  • HFI(High-Frequency Instrument、高周波数装置)

    100〜850GHz

このカテゴリーの衛星は、世界で3番目である。

  1. COBE (NASA、1989(平成元)年)
  2. WMAP (NASA、2001(平成13)年)
  3. プランク (NASA+ESA、2009(平成21)年5月)
関連する用語
宇宙背景放射
ダークエネルギー

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