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マイクロプロセッサー内部処理の種類の一つ。主としてCISCプロセッサーで用いられている方式。
通常、マイクロプロセッサーの内部処理方法は二通りしかなく、一つはワイヤードロジックで実行する方法、もう一つはこのマイクロプログラムで実行する方法である。
マイクロプログラムで実行する方法の場合、メモリーから読まれた機械語コードは一旦マイクロプログラムに翻訳される。そしてマイクロプロセッサー内部にごく簡単な処理を行なう論理回路を多数用意し、命令処理はマイクロプログラムに応じて、その論理回路の組み合わせによって実現する。また、その組み合わせのこともマイクロプログラム、マイクロコードと呼ぶ。かつてはファームウェアとも呼ばれたが、現在ファームウェアは別の意味で使われることが多い。
かつてNECとIntelの間で争われたプロセッサー訴訟は、このマイクロプログラムに著作権が存在するかしないかということが焦点となった。
この裁判のアメリカでの判決は、「マイクロプログラムに著作権は存在するが、Intelは著作権表示マークである©を記述していなかったため、マイクロプログラムに著作権の権利行使をすることはできない」という内容であった。
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