反転増幅回路

読み:はんてん・ぞうふく・かいろ
品詞:名詞

オペアンプ(OPアンプ)の回路構成の一つ。インピーダンス整合回路でよく用いられる。

出力信号の一部を反転して入力に戻す負帰還が使われている。

反転増幅回路
反転増幅回路

信号が反転入力端子に入力されるため、入力と出力は逆相になる。

この回路の電圧利得AVは、外付けの抵抗二本で決めることが可能であり、前段の抵抗をRA、帰還抵抗をRBとすると、AV=−(RB/RA)である。

用語の所属
オペアンプ
関連する用語
非反転増幅回路

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