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漂白剤

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質用語編 (NSUBY)
読み:ひょうはくざい
外語:decolorant 英語
品詞:名詞
2002/05/13 作成
2014/08/29 更新

脱色して白くするための薬品の総称。

一般に購入できる商品としては次の二種類がある。

  • 塩素系漂白剤 (次亜塩素酸系)
  • 酸素系漂白剤 (過炭酸ナトリウム系)

違い

酸素系は塩素系に比べ安全性は高いが、その分効果も弱い。

酸素系は日常使う金属を侵すことは殆どないが、塩素系は貴金属以外の金属を侵す。

繊維に対して用いても、酸素系で繊維を痛めることは殆どないが、塩素系では繊維が痛むことがある。

塩素系

時に、塩素系漂白剤は危険、などとあおり、避ける向きもあるが、それは大きな誤りである。

頑固な茶しぶなどは塩素系漂白剤に漬け置きしておけば奇麗に落ちるし、食器やぞうきんなどの日常品の滅菌は、薄めた塩素系漂白剤を用いれば充分に行なえる。まな板の除菌も同様に薄めた塩素系漂白剤に漬け置きすれば行なえ、これは食中毒予防にも良い。

ようは使い方次第ということであり、普段は酸素系漂白剤を使いながら、状況に応じて(汚れが酷いときなど)塩素系漂白剤を使う、という使い分けをするのが賢い使い方である。

反応性

漂白剤のような物質は反応性の高い強力な酸化剤であり、他の物質と反応しやすい特徴がある。それゆえに漂白剤や除菌に利用できる。

その結果として、塩化ナトリウム(食塩)や炭酸ナトリウムを生じる。

ゆえに環境に残留しにくく、洗剤などと比較して環境に対する悪影響が少ないという点については特筆に値すると思われる。

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