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食塩

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質・食品編 (NFOOD)
読み:しょくえん
外語:salt 英語 , 食盐 大陸簡体 , 食鹽 台灣正體 , sal/o エスペラント
品詞:名詞
2001/12/02 作成
2010/04/24 更新

食用の塩(えん)のこと。

食卓で使われている精製塩は、高純度の塩化ナトリウム(NaCl)である。

天然塩では、これ以外に次のような塩、いわゆるにがりと呼ばれる不純物を微量含んでおり、それらの微妙な苦みなどから、深みのある味わいを持った(=美味しい)塩となる。

必要性

成人で一日所要量は1.3g(ナトリウムで0.5g)程度である。

人間の舌は食塩なしでは料理を美味しく感じることが難しい。このため、生物として必要という以前に、料理には必要不可欠である。

ナトリウムカリウムカルシウムミネラルは、イオンとして機能し、細胞の浸透圧維持に必要となる。

栄養表示基準

日本では1996(平成8)年5月24日から食品の栄養表示基準が設けられ、ここで塩分についての記述も必要となった。

但し、表示されるのは「ナトリウム」量である。これは、食塩以外の肉やなどの食品に含まれているため、という、分かったような分からないような理由による。

ナトリウム量を2.54倍すると食塩相当量に換算可能である。

安全性

食塩の摂り過ぎは健康を害するので、健康のため1日10g(ナトリウムで3.9g)以下にすることが望ましいと厚生省(現在の厚生労働省)により定められた。

ちなみにWHOによる一日許容摂取量(ADI)は1日5gで更に厳しいが、現在の日本人は一日約12gの食塩を摂取しているとされている。

用語の所属
塩 (科学)
調味料
関連する用語
塩化ナトリウム
生理食塩水

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