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人間

辞書:科学用語の基礎知識 生物名・動物編 (BBNA)
読み:にんげん
外語:human being 英語 , 人类 大陸簡体 , 人類 台灣正體 , hom/o エスペラント
品詞:名詞
2003/04/19 作成
2012/01/10 更新

ひと。人類。いわゆる我々のこと。生物学では「ヒト」を標準和名とする。学名は「ホモ・サピエンス」。

分類

  • ドメイン: 真核生物 Eukaryota
  • 界: 動物界 Animalia
  • 門: 脊索動物門 Chordata
  • 亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
  • 綱: 哺乳綱 Mammalia

    哺乳綱より上の詳細な階層構造は哺乳綱参照

  • 亜綱: 獣亜綱(真獣亜綱) Theria
  • 下綱: 真獣下綱(正獣下綱) Eutheria
  • 上目: 真主齧上目 Euarchontoglires
  • (未階級): 真主獣大目 Euarchonta
  • 目: 霊長目(サル目) Primates
  • 亜目: 真猿亜目 Haplorhini
  • 下目: 狭鼻下目 Catarrhini
  • 上科: ヒト上科 Hominoidea
  • 科: ヒト科 Hominidae
  • 亜科: ヒト亜科 Homininae
  • 族: ヒト族 Hominini
  • 亜族: ヒト亜族 Hominina
  • 属: ホモ属(ヒト属) Homo
  • 種: ヒト sapiens

起源

人類の祖先は、推定500万年程度前に、類人猿と枝分かれして誕生したと考えられている。

DNAを元にした調査では、ミトコンドリアイブは約20万年前のアフリカの女性、Y染色体アダムは約19万年前のアフリカの男性に辿り着き、もって人間はアフリカで生まれ、世界中に広がっていったと考えられている。

現在、ホモ属(ヒト属)ヒト(Homo sapiens)に属するのは、我々現代人のみである。

21世紀初頭に世界に約65億おり、地球をほぼ支配している。

ヒト科

ヒトが属するホモ属は、ヒト科の中の次のような位置にある。

我々人間はヒト亜科ホモ属に属する。

世界には様々な人間がおり、見た目の違いだけでも白人、黄色人、黒人とあるが、実は、人間は遺伝子レベルでの相違は驚くほど少ない。

肌の色が違っても遺伝子レベルの差はチンパンジー各種(ボノボ除く)の差よりもずっと少ない。これは人類がアフリカを出るより前に大幅に数を減らし、その後再び人口が増加したためと考えられている。

人口

国連は、2011(平成23)年10月31日に世界人口が70億人を超えたと発表した。実際にこの日に超えたのかどうかはもちろん分からないとしながらも、概ねこの頃に、ヒトは70億人を超えたもようである。

なお、国連は1999(平成11)年に世界人口が60億人を超えたと発表していたが、後に、1998(平成10)年には既に60億人を超えていたらしいことが分かっている。

なお、これは「通算」70億人目などではなく現在の人口が70億に達するということなので、世界中のすべての国で、国民の生没が完全に把握されていない以上、正確性は求めようがない。

用語の所属
ホモ・サピエンス
関連する用語
ホモ属
ヒト
人類
人間道

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