番茶

読み:ばんちゃ
品詞:名詞

煎茶用の若葉を摘んだ後の堅い葉から作る緑茶。品質は煎茶より劣る。

目次

茶葉は遅く摘むほど品質が落ちる。良質な茶にするためには、若芽を摘まなければならない。

こうしてお茶農家は高品質な茶葉のみを販売することになり、売り物にならない茶葉を自家で消費することになるが、このために作られたものが番茶である。

製法そのものは(狭義の)煎茶とほぼ同じであるため、番茶は(広義の)煎茶の一種である。

風味等

価格は安いが、旨味が少ない。旨味の元となるアミノ酸含有量が高級な茶と比較して数分の一と少ないことが理由である。

また成長した葉を使うため、カフェインが少なく、代わりにタンニンが多いという特徴がある。

このため、煎茶のような芳醇な味と香りは無く、味は淡泊であっさりとしているが、渋みが若干強めとなる。カフェインのような刺激分が少ないため、子供や年寄りに向いているとされる。

ほうじ茶

地方によっては、番茶とは「ほうじ茶」のことを指すことがある。

例えば「京番茶」があるが、これは製法から見ると「ほうじ茶」の一種である。使われる茶葉も番茶とは限らない。

用語の所属
緑茶

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