置換基

複雑な構造の物質に名前を付けると考えた時、単純な物質やありふれた物質を想定し、そこからの変化を元として名前を付けることがある。

このような時、元となる物質を「母体」と呼び、そこから派生する変異を「置換基」という。

このように物質の一部を置換基で置き換えたものは誘導体という。