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血清アミラーゼ

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・生体物質編 (NSUBNBL)
読み:けっせいアミラーゼ
品詞:名詞
2014/07/06 作成
2014/07/19 更新

血液中に含まれるアミラーゼ。アミラーゼは、炭水化物などを分解する消化酵素である。

アミラーゼは主に唾液腺膵臓から分泌されている。

健康な人でも、血液中に僅かにアミラーゼが含まれ、唾液腺由来が60%、膵臓由来が40%とされている。

健康診断では、33〜120IU/l 程度が基準である。

このアミラーゼは1/3が腎臓から尿として排泄され尿アミラーゼとなり、残りは肝臓などで処理される。

検体検査においては、生化学的検査(Ⅰ)である「D007 血液化学検査」に分類されている。検査料は11点である。

検査目的

健康診断では、膵臓疾患を検出するために実施される。

正常値

診療機関によって様々だが、一例は以下の通り。

  • 血清アミラーゼ (33〜120IU/l)
  • P-アミラーゼ (17〜57IU/l)

病気

血清アミラーゼが上昇する疾患として、次のようなものがある。

  • 急性膵炎
  • 慢性膵炎
  • 膵臓がん
  • 膵管胆管の閉塞
  • 唾液腺疾患
  • 腎不全 (腎臓からのアミラーゼ排泄が減るため血中濃度が高まる)
  • マクロアミラーゼ血症

血清アミラーゼが極端に低下する症例はあまりないが、次のような事が考えられる。

  • 膵臓の切除後
  • 膵臓がん
用語の所属
酵素
検体検査
生化学的検査(Ⅰ)
血液検査
関連する用語
健康診断

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