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謎肉

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質・食品編 (NFOOD)
読み:なぞにく
品詞:名詞
2011/04/21 作成
2016/11/17 更新

日清カップヌードルのシリーズで使用されているかやくの一つで、サイコロ状に固められたミンチ肉こと。公式名称「ダイスミンチ」。原材料名では「味付豚ミンチ」と表示される。。

味付けした豚肉野菜調味料を練り合わせてフリーズドライにしたもの。

日清カップヌードルシリーズの本流製品で長く使われている肉であり、日清が製造するプライベートブランド(PB)製品でも使われている。

沿革

1971(昭和46)年の発売から2009(平成21)年の春まで、小さな肉片として使用されていた。製品の原材料名欄には「豚肉」などとしか書かれていなかった。

その後サイコロ状のチャーシュー「コロ・チャー」に置き換えられ、日清ブランドのカップヌードル商品では本流製品からは姿を消した。謎肉はその後、傍流製品と「スープヌードル」なる粗悪品で使用されていた。

2015(平成27)年に再度具材が刷新され、再び本流製品に謎肉が復活した。

公式には謎でも何でも無く単なる「豚肉」であり、そして公式には国産やアメリカ産の豚肉が使われている。

しかしその得体の知れない姿、食感、味から俗に「謎肉」と呼ばれ、「謎肉の原料」について、様々な憶測が流れ飛んでいた。

「コロ・チャー」(表示は味付豚肉)の時代も、日清がOEM生産しているPB製品では謎肉が使用されていた。理由は定かではないが、恐らく、謎肉より「コロ・チャー」の方が原価が高いため、安く売られるPB製品では採用できなかったのではないかとする説がある。

もちろん、日清としては、「謎肉」などと呼ばれることは不愉快であり何としても消し去りたい悪名だったと思われる。そこで2015(平成27)年に謎肉を再びかやくに追加した際も、原材料名には豚肉ではなく「味付豚ミンチ」と記載するようになったが、界隈では相変わらず謎肉としか呼ばれていなかった。

謎肉祭

2016(平成28)年9月、日清は遂に謎肉という用語を認めてしまい、肉を当社比10倍に増やした期間限定商品「カップヌードルビッグ “謎肉祭” 肉盛りペッパーしょうゆ」を発売した。

ここには、次のように書かれている。

カップヌードルは

おかげさまで誕生45周年。

感謝の気持ちを込めて、

カップヌードルの人気具材

“謎肉※1” を通常の10倍※2入れました!

※1 “謎肉”とはカップヌードルに入っている味付豚ミンチのことです。

※2 カップヌードルビッグ対比

かくして、遂に公式に、謎肉とは何であるかが定義されてしまったのである。

用語の所属
かやく

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