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x86のオペコードの表記で、VEX.Lフィールドが1となったVEXプリフィックスが存在すること。
VEXプリフィックスは2バイト長と3バイト長があるほか、さまざまな情報フィールドがあり、このためVEX.L=1の表現をしようとしても、オペコードが一定しない。
しかも、VEX.Lフィールドは2バイトVEXプリフィックスにも、3バイトVEXプリフィックスにも存在する。
具体的には、VEX.L=1に限定しても、2バイトVEXプリフィックスでは32通りの自由度、3バイトVEXプリフィックスでは2バイト目は8通り、3バイト目は32通りの自由度があるため、32+8×32通りで計288通りが存在する事になる。そこで、16進数での表記を諦めて、「VEX.L」と記載する。
VEX.Lフィールドは、ベクトル長を表わす。
切り替わり方は、命令ごとに若干の差があるが、概ね次のような傾向を示す。
VEX.L=0でXMMレジスター、VEX.L=1でYMMレジスターとなるのが主たる目的であるが、それに合わせてメモリーアクセスなども変化することがある。
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