キオスク端末

読み:キオスクたんまつ
品詞:名詞

街角や公共の場などに置かれた無人の情報端末のこと。キヨスク端末とも。

目次

人件費が掛からず24時間稼働も可能などの利点があり、駅での観光案内や交通案内、図書館の蔵書検索、チケットの予約システムなど多様な種類が作られるようになった。

様々な製品が存在するが、なぜかその多くはオペレーティングシステムMicrosoft Windowsを採用しており、時々画面が真っ青になって止まっている。

ハングアップを自動検知して自動リブートする機能でも持たせない限り、本当の意味で無人運用をするのは難しいだろう。

コンビニエンスストア

種類

コンビニエンスストアなどにもよく置かれており、使われている。

  • ローソン ‐ Loppi(ロッピー)
  • セブン-イレブン・ジャパン ‐ セブンナビ
  • ファミリーマート ‐ Famiポート

この中で、最初に黒字化に成功したのはローソンのLoppi(ロッピー)だった。

主な機能

様々な機能があるが、頻繁に使われているコンビニエンスストアのキオスク端末の場合、(店によって異なるが)次のような機能がよく提供されている(順不同)。

  • チケット販売
  • ホテルの予約
  • ショッピング
  • 銀行ATM機能
  • ローン返済

道の駅

道の駅は、開設に24時間利用可能な情報端末の設置が必須となっているため、必ず存在する。

周辺道路の状況など、道に関する情報が随時提供されている。

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電子計算機

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