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旗のこと。旗は、上げたり下げたりできる。
電子計算機的には、ある結果を、他の処理や人や機械や資源等から参照できるようにするために用意される目印のこと。
処理結果に応じて、フラグの内容が変化する。このとき、フラグを有効にすることを「フラグを立てる」という。
逆に、立てられたフラグを無効にすることを何と言うのかは、定かではない。よくある表現は「フラグを解除する」だが、立てるとは表現が対応していない。
例えば、ゲームを想定する。
物語の進行上、ある人物に会ったかどうかが必要だとする。このとき、その人物にあった時、該当するフラグを立てるようにする。こうすると、必要な時にそのフラグを確認し、フラグが立っていれば次の展開へ、さもなくば現状維持、といったことが可能となる。
アドベンチャーゲームやRPGといった物語性の高いゲームの場合、フラグが大量に用意されており、展開に応じてフラグは変化する。
マイクロプロセッサーの処理でも、フラグは重要な要素である。
フラグレジスターと呼ばれるようなレジスターは、どんなプロセッサーにも必ずあり、演算結果等が随時反映され、プログラムはこの結果を参照しながら動作する。
大まかには二つの概念がある。
CISC系のプロセッサーは概ね前者だが、RISC系、例えばSuperHなどは後者を採用している。
フラグが複数ある場合、次のようなものがよく用意される。
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