| ア | イ | ウ | エ | オ |
| カ | キ | ク | ケ | コ |
| サ | シ | ス | セ | ソ |
| タ | チ | ツ | テ | ト |
| ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
| ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
| マ | ミ | ム | メ | モ |
| ヤ | ユ | ヨ | ||
| ラ | リ | ル | レ | ロ |
| ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
| ン |
| A | B | C | D | E |
| F | G | H | I | J |
| K | L | M | N | O |
| P | Q | R | S | T |
| U | V | W | X | Y |
| Z | 数字 | 記号 | ||
マイクロプロセッサーがフラグレジスターに持つフラグのうち、事前の演算結果がオーバーフロー(又はアンダーフロー)したことを表わすもの。
計算結果が桁上がりし、結果を格納できない場合に立てられるフラグが「キャリーフラグ」である。
逆に、計算結果が桁下がりし、結果が小さくなり過ぎた場合には「ボローフラグ」が立てられるが、キャリーフラグと別になっていることもあれば、共通化されていることもある。
ADD/SUB等の演算命令や、CMP等の比較命令において演算結果がマイナスないしレジスターに格納可能なサイズを超えたとき、キャリーフラグ(又はボローフラグ)は立てられる。
また論理演算では、シフトやローテートにおいて、余った1ビットをこのフラグへ格納する命令があることも多い。
CISC系マイクロプロセッサーでは一般的な仕様だが、RISCではこのようなフラグがないこともある。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます