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Androidのバージョン5.0であり、12番目のリリースとなったもの。コードネームは「Lollipop」。
Android 5.0では絵文字の対応が大幅に改良された。
日本の携帯電話機から始まった絵文字はUnicode化された。従って、携帯電話機に限らずWebアプリケーションなどでも表示できるようになったが、しかし従来のAndroidでは表示できない文字が多く、表示できるiOSと比べて大幅に劣勢となっていた。
Android 5.0ではこの点も改良され、かなりの絵文字が表示できるようになっている。例えば、国旗を表わすUnicodeの絵文字も対応した(例: 🇯🇵)。
また、ある日突然Unicodeに勃発した絵文字での肌色に起因する人種差別問題への対応もなされており、肌色は抜かれ、人間の代わりに黄色い細長のキャラクター(日本の一部では「進捗さん」と呼ばれている)が使われるようになった。
Androidは登場以来より公式にはroot化を認めておらず、Android 5.0では従来利用できたrootアプリへの対策が講じられた。それでも強引にroot化すればサポートは受けられなくなるため、全ては自己責任となる。
Android 5.0では全てのデーモンがSELinux経由で起動するようになっており、仮にroot化したとしても、rootアクセスの際に必要となるSuperSUデーモン(deamonsu)はSELinuxからの制限を受ける。
この問題(?)への対応方法としては、カーネルを書き換えてSuperSUデーモンの起動を従来通りinitから実行するように戻すという方法があるが、Nexusのようにユーザーが多く、強引な方法での手法が開発されうる機種ならともかく、他の一般的なAndroid製品はカーネル書き換え自体が困難なことが多い。
Nexusの場合、例えばNexus 7 [2013]ではリカバリーモードからファイルを書き込むという従来のroot化手法と同様の方法でのroot化に成功している。
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