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符号化されたMPEG-2の生データであるESを適当な大きさに分割してパケット化したもの。
映像と音響にそれぞれESがある。これを「適当な大きさ」に区切り、ヘッダーを附してパケット化したものがMPEG-2 PESである。
MPEG-2の規格上は分割の単位に規定がないため、処理しやすい適当な大きさに分割される。
映像ならピクチャー単位、音響は一定時間単位(ブロック単位)で区切る実装が多いとされている。
PESはMPEG-2の処理の基本単位となるが、このまま扱うことは無く、蓄積(ファイル化)または伝送するために、二種類のストリーム形式が定義されている。
PSはDVDで採用されている形式で、同期が常に取れ、かつエラーが少ない媒体で利用されることが想定された、シンプルな形式である。
TSは日本含め世界各国のディジタル放送で使われている形式で、伝送中にエラーが発生することが想定された形式である。また映像媒体としても、HD DVDやBlu-ray Discでは放送形式そのままのTSで記録されている。
PSとTSの違いはデータ形式のみであり、画質などに差はない。両者は、一切の画像の劣化なく変換することができる。
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