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RAIDの一種で、RAID1により冗長性を高め、それをストライピングする構成。
「RAID1+0」とも書かれる。
ハードディスクドライブは最低4台必要となる。利用効率はRAID1と同じになる。
同様の趣旨のものにRAID01(RAID0+1)というものもあるが、こちらはストライピングしたものをミラーリングするという点が違う。
このRAID10の方が可用性が高いので、敢えてRAID01を利用する意味はないといえる。
例えば、ディスク2台でミラーリングするとする。これを四組用意し、4ストライピング、計8台のディスクで運用することを考えるとする。総容量はディスク4台分である。
この時、仮に[1]が故障した場合、ミラー1は使用不可能となる。しかしミラー2〜4はまだ稼働しているため、データに問題はない。
この状態で[2]が故障するとミラーリングは壊滅し、同時にストライピングも壊滅するためデータは消失してしまうが、その確率は理論上は1/7つまり約14%であるため、安全性が高いと考えられる。
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