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Win16

辞書:電算用語の基礎知識 計算機内部固件編 (TCAPI)
読み:ウィンいちろく
読み:ウィンじゅうろく
外語:Win16 英語
品詞:名詞
2012/04/23 作成
2013/04/03 更新

Windows 1〜3.1までの開発フレームワーク。16ビット環境である。

初期のx86を前提とした環境である。

メモリー保護などのシステム保護機能が不完全なため、アプリケーションが誤動作したときに他のアプリへ影響を及ぼし、システム自体がダウンしてしまうことがあるなど、課題の多い環境だった。

MS-DOSとの互換性のみにその存在理由があったが、Windows 95で採用されたWin32への移行が進み、今ではごく一部の業務系アプリケーションを稼働させるだけとなっている。

Win64に対応する64ビット環境では、Win16アプリケーションに対応しない。

データ型

Win16とWin32の違いは次の通り。

データ型Win16Win32
HANDLE16bit32bit
UINT16bit32bit
BOOL16bit32bit
WORD16bit16bit
DWORD32bit32bit

WindowProcコールバック関数

WindowProcコールバック関数は、Win32で大きく仕様変更されている。

元々、Win16におけるWindowProcコールバック関数のWPARAM/LPARAMは、以下の用途であった(WM_COMMANDメッセージなどの場合)。

  • WPARAM ‐ コントロール/メニューID(16ビット)
  • LPARAM(HIGH) ‐ 通知コード(16ビット)
  • LPARAM(LOW) ‐ ウィンドウハンドル(16ビット)

しかしWin32ではハンドルが32ビット化されLPARAM全体で表現するようになったため、Win32以降ではWPARAMも32ビット化され、以下のように変更された。

  • WPARAM(HIGH) ‐ 通知コード(16ビット)
  • WPARAM(LOW) ‐ コントロール/メニューID(16ビット)
  • LPARAM ‐ ウィンドウハンドル(32ビット)
用語の所属
Microsoft Windows
16
関連する用語
MS-DOS
Win32
Win64
WinRT

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