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実数型変数の型の一つ。
C/C++の場合は単精度(概ね4バイト≒32ビット)の浮動小数点を表わす。
但し、言語仕様上はビット長は保証されておらず、
float ≦ double ≦ long double
とされている。
floatの「速度」については、実装により様々であることから、諸説飛び交っている。一般的なx86環境では、余程おかしなコンパイラーを使わない限り、floatとdoubleは同じ速度で処理される。
通常、内部では、floatをdoubleや、あるいはlong doubleなどに逐一変換はしていない。
x86系のFPU(x87)に限って言えば、fldcw命令とfstcw/fnstcwでFPU制御レジスターを変更することで浮動小数点数の丸めのモードの切り替えが可能で、ビット8-9の2ビット(PC=精度制御)で、24ビット、53ビット、64ビットが選択できる。
従って、逐一変換作業はないため、演算速度については、変わらないか、またはそのビット長に応じたものとなる。
printfでは%fなどで表わす。
直定数の接尾辞(サフィックス)は、fまたはFである。
ANSI Cの時代より、float.hにおいて以下の13個のマクロ定数が定義されるようになった。これを利用すると、その環境での長さを得ることができる。
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