スカイウォーカー

かつて、Vodafone(旧J-フォン)がデジタルホンやデジタルツーカーだった頃に提供されていたサービス。

J-PHONE同士のショートメッセージサービス(SMS)送受信や電子メールのメール送受信機能 "スカイメール"、最大7機までのJ-PHONEに同報スカイメールを送信する "コーディネーター"、最大7機までのJ-PHONEでメッセージの回覧が可能な "リレーメール"、チャット機能 "ホットライン"、指定日時に読めるようになるスカイメールを送信する "グリーティング" などの機能を持つ。

また端末によっては、この機能を利用してスカイメッセージサーバーへ接続し、登録されている中から好みの音を受信して着信音(着メロ)にすることができる "スカイメロディ" 機能なども利用できる。

元々は旧デジタルホン系J-フォン(元 東京/東海/関西デジタルホン)が提供したメッセージ通信サービスの名であるが、旧デジタルツーカーグループの "スカイワープ"、ツーカーグループの "スカイメッセージ" も同じシステムであり "スカイウォーカー" と接続されていたため、両者間で共通して利用できた。J-フォンに会社が統一された後は、サービス名は全国で "スカイウォーカー" に統一された。但し、ツーカーグループのスカイメッセージの接続はやや遅れ、1999(平成11)年の秋にようやく接続されている。

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