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ロラン

辞書:通信用語の基礎知識 無線・業務放送用語編 (WBCASTY)
読み:ロラン
外語:LORAN: LOng RAnge Navigation 英語
品詞:名詞
2000/05/23 作成
2009/12/13 更新

船舶の広域電波航法システムの一つ。等時間差曲線(双曲線)ロラン航法システム。

主局従局から同期したパルス波を発射し、二定点からの距離の差を測定することで現在位置を把握する航法である。

実際のシステムには旧型ロランAと新型のロランCがあるが、旧型であるロランAは精度が悪く有効範囲が狭いため、既にロランCへ移行しており今では使われていない。

ロランA

  • 周波数: 1750〜1950kHz
  • チェーン: 主局と従局は各1ヶ所
  • 手法: 主従双方から同期したパルス波を発射し、到着時間差で測定する
  • 距離: 有効700海里(1296km)、夜間1400海里(2593km)
  • 精度: 1/4海里(463m)〜1/2海里(926m)、夜間1海里(1852m)〜5海里(9km)

ロランC

  • 周波数: 100kHz
  • チェーン: 主局1、従局2〜4
  • 手法: 主従から同期したパルス波を発射し、到着時間差と位相差で測定する
  • 距離: 有効1400海里(2593km)〜2300海里(4260km)、夜間2300海里(4260km)
  • 精度: 30m〜500m
用語の所属
無線航行
関連する用語
ロランC
オメガ
GPS
主局 (ロラン)
従局 (ロラン)

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