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UTPケーブルを用いたギガビットEthernet(GbE)で、TIA/EIA-854で定義される。IEEE 802.3ではない。
ケーブルにはカテゴリー6を用い、UTPの4対すべてを送受信に用いる。
IEEE 802.3abの1000BASE-Tの場合、各対ごとに250Mbpsの全二重通信を行なっている。全二重通信をするため、自分が出力した信号のエコー管理が必要となる他、他の信号線からのクロストーク問題の解決も必要など、技術的にかなり面倒なものとなっている。また受信した250Mbps×4を一つにまとめる処理でも、僅かなタイミングのずれが出ただけで同期が取れなくなり、通信が不可能となる。
対してこの1000BASE-TXは、2対をそれぞれ送信と受信に分け、各対ごとに500Mbpsで通信する。エコー管理は不要で、クロストークの除去もさほど困難ではなく、回路がシンプルになるぶん価格も下げられるというメリットがある。
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