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ICによる電子荷札のこと。
大きく、情報読み取り専用のROM型と、書き換え可能なフラッシュメモリー型があるが、ROM型の方がより小型化が可能である。
ICという特徴から、次のような機能が安価、容易に実現できる。
この特徴を利用し、例えば現在のバーコードのような商品番号だけでなく、産地、製造過程など、多くの情報を格納し、品質管理に生かす試みがされている。
様々な用途が考えられている。
商品管理用としては、現在のPOSと同等の機能のみならず、商品の流通経路の把握なども可能である。
バーコードの場合はせいぜい数桁の数字を記録するだけで、しかも読み取り専用である。バーコードには面積が必要で、その上美しくない。ICなら大容量であり、小型で目立たず、しかも後から書き換えることもできる。
食品の安全性確保などにも役立つことが期待され、スーパー業界が中心となって積極的な導入を進めている。
セキュリティ関係としては、IDカードや、イベントの入場券の偽造防止などに使われている。
ICは偽造がされにくいためセキュリティ面では優位性が高いと考えられている。
但し、絶対に偽造できない、というわけではない。偽造は技術的には可能である。偽造して、その出費をペイ出来るほどの経済性があるかどうかがこういった問題での最大の鍵であるが、ICの場合はその面でも優位である。偽造を商売規模として大々的に始めないと元が取れないようでは、犯罪を犯す意味がないからである。
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