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IPv6ヘッダー

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術中編 (CTTRAN)
読み:アイピーヴィーろくヘッダー
外語:IPv6 header 英語
品詞:名詞
2000/12/15 作成
2015/04/03 更新

IPv6パケットの先頭に付けられるヘッダー。末尾の音引きを略して「IPv6ヘッダ」とも。

IPv4ヘッダーは無駄な情報が多く大型という欠点があり、IPv6は設計段階で、この改善がなされた。

IPv6は常時必須な情報以外は全て適時拡張ヘッダーを追加することにより情報を伝送することになっているため、IPv4ヘッダーと比べ大幅に簡略化されている。

構造

IPv6ヘッダーの構造
IPv6ヘッダーの構造

先頭より順番に、次の情報が格納される。

  • Version (4ビット) IPv6なら6
  • Traffic Class (優先度) (8ビット)
  • Flow Label (フローラベル) (20ビット)
  • Payload Length (ペイロード長) (16ビット)
  • Next Header (次ヘッダー) (8ビット)
  • Hop Limit (ホップリミット) (8ビット)
  • Source Address (送信元IPアドレス) (32ビット)
  • Destination Address (宛先IPアドレス) (32ビット)

種類

拡張ヘッダーの種類は次ヘッダー欄の値で示され、ルーティングヘッダーやフラグメントヘッダーなどが追加できる。

次ヘッダーは、IPv4のプロトコル番号と同じである。継続する次ヘッダーが無い場合は、次ヘッダー欄の値は59となる。

IPv6に直接関わる拡張ヘッダーでよく使われるものとして、次のものがある。

  • 0 = IPv6 Hop-by-Hop Option ‐ 全ノード向け情報
  • 43 = IPv6-Route ‐ ルーティングヘッダー
  • 44 = IPv6-Frag ‐ フラグメントヘッダー
  • 60 = IPv6-Opts ‐ 宛先オプション

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