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ISO/IEC 8859-6

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術文字集合編 (CTCHRS)
読み:アイエスオウ・アイイースィー・はちはちごーきゅう・ろく
外語:ISO/IEC 8859-6 英語
品詞:固有名詞
2004/12/14 作成
2009/01/23 更新

ISOによって規定された文字集合の規格ISO/IEC 8859のうち6番目の仕様。

用途

この仕様はArabicとも呼ばれ、アラビア語に対応するアラビア文字セットを定義する。

CHARSET_NAME(CCS名)は「ISO-8859-6」である。

標準化

BCMA-114、ASMO-708として規格化されている。

アラビア語用の文字集合には様々なものがあるが、広く用いられているものはASMO-449(ISO-9036)と、このASMO-708(≒ISO/IEC 8859-6)である。

またアラビア語版WindowsではWindowsコードページ1256(CP1256)が使われているが、独自の体系であり、前二つのISOとは互換性がない。

沿革

  • 1987(昭和62)年8月15日: ISO 8859-6制定
  • 1999(平成11)年1月15日: ISO 8859-6改正、ISO/IEC 8859-6に名称変更

他のISO登録状況

ISO-IR 127として登録されている。

ISO-IR 127のISO/IEC 2022におけるエスケープシーケンスは次のとおり。

  • G0: -
  • G1: ESC 2/13 4/7
  • G2: ESC 2/14 4/7
  • G3: ESC 2/15 4/7

ISO/IEC 8859-6文字集合

 上位4ビット
2/103/114/125/136/147/15
0NBSP  ذـِ
1  ءرفّ
2  آزقْ
3  أسك 
4¤ ؤشل 
5  إصم 
6  ئضن 
7  اطه 
8  بظو 
9  ةعى 
10  تغي 
11 ؛ث ً 
12، ج ٌ 
13SHY ح ٍ 
14  خ َ 
15 ؟د ُ 

文字集合中、14/11〜15/2(0xeb〜0xf2)は結合文字である。

仕様

ヘブライ語用のISO/IEC 8859-8とは違って、文字方向を制御する制御文字がない。つまり、この文字集合を用いた文書は論理順序となるため、表示する場合は方向制御の処理を要する。

なお、ISO-8859-9の派生として、明示的に文字方向を指定したISO-8859-9-eやISO-8859-9-iがある。

ISO/IEC 8859-6が公式ないし事実上、対応できる言語は以下のとおり。配列順序は日本語名の50音順による。括弧内はISO 639で規定される2文字の言語コードである。

  • アラビア語(ar)

また次の言語はISO/IEC 8859-1でもISO/IEC 8859-6でも表現できる。

  • 英語(en)
  • スワヒリ語(sw)
  • ラテン語(la)
文字集合
ISO/IEC 8859
符号化方法
ISO/IEC 2022
関連する用語
エスケープシーケンス
ISO
文字コード

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