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ITU-T V.35

辞書:通信用語の基礎知識 通信手順物理層編 (CPPMD)
読み:アイティーユーティー・ヴィーさんじゅうご
外語:ITU-T V.35 英語
品詞:固有名詞
2003/01/05 作成
2015/01/31 更新

同期式シリアル通信の電気的条件を定義する、ITU-T勧告の一つ。

目次

元々はアナログ伝送(60〜108kHzグループバンド回路で12チャンネル伝送)で48kbpsの伝送規格だったが、後に、その物理層規定のみが高速通信伝送用規格として使われるようになった。

同期式シリアル通信ITU-T X.21bisの物理層としても使われている。

コネクターは様々なものが使われる。ISO 2593で標準化されたものは、ジグザグ状4段に34ピンの端子が配置された独特のコネクター(Mブロックコネクター)で、Cisco Systemsのルーター等への搭載が確認されている。

使用実績があるコネクターとしては、次のようなものが確認されている。

  • M34 (ISO 2593)
  • DB25(D-sub 25ピン)
  • DB15(D-sub 15ピン)
用語の所属
ITU-T勧告
関連する用語
シリアル通信
ITU-T X.21bis

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