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IVD

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術文字用語編 (CTCHRY)
読み:アイヴィーディー
外語:IVD: Ideographic Variation Database 英語
品詞:名詞
2009/03/22 作成
2010/11/19 更新

Unicodeにおいて、全てのIVCを管理するためのデータベースのこと。

IVSがどの文字と対応するかを管理するデータベースである。

異体字管理における最上位で、Unicode社が管理している。

  • 登録はUnicode社の審査がある
  • 登録は有料
  • 登録後の変更、削除等は出来ない

登録手順

登録の手順については、Unicode Technical Standard #37で規定されている。

  1. 申請者は、文字集合の情報(IVC)をWebで公開する
  2. 申請者は、Unicodeメーリングリストで、コレクションの公開を告知する
  3. 最低90日間の公開チェックが行なわれる。申請者は、質問や指摘に対応しなければならない
  4. チェック期間が終了したら、申請者はUnicode社に書類を提出し、登録料を支払う
  5. Unicode社はIVCを「Ideographic Variation Database」に登録する

登録されたIVC

これを著している時点おいて、実際に登録されたIVCは次の通り。

問題点

IVD/IVC/IVSというメカニズムには、大きな問題が存在する。

  • 登録はISO/IECではなく、Unicode社という企業
  • IVDは「ユニバーサルなメーカー外字」を標榜
  • このため、IVCが異なれば同じ字形であっても別の異体字セレクターが割り当てられる

公的な規格の範囲内(Private Use Area(外字領域)のような私的領域でないコードポイント)で、このような問題を生じさせていることに異論も生じたが、Adobe-Japan1と汎用電子で実際に字形の重複が大量に生じたことで、問題は現実になってしまった。

関連するリンク
Ideographic Variation Database
用語の所属
Unicode
ISO/IEC 10646
関連する用語
IVS
IVC

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