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N-STAR

辞書:通信用語の基礎知識 無線電話サービス編 (WTELMS)
読み:エヌスター
外語:N-STAR 英語
品詞:固有名詞,商品名
2006/07/06 更新

いわゆるサテライトホンあるいはサテライトマリンホンと呼ばれている、NTTドコモの衛星携帯・船舶電話サービスWIDESTAR(ワイドスター)のための静止衛星の名。

WIDESTARは、静止軌道衛星を使い、日本周辺200海里(370km)までのエリアをカバーする衛星携帯電話である。普通の携帯電話の基地局がない海上や山奥などでも、衛星の方角に障害物がなければサービスを利用できる。

衛星軌道高度は36,000kmで、衛星は2機。衛星は次の位置の赤道上にそれぞれ存在する。

  • N-STAR d号機が東経132°
  • N-STAR c号機が東経136°

これまで、a号機からd号機までの計4機が使われた。

  • N-STAR a号機: 1995(平成7)年8月打上。後継はd号機
  • N-STAR b号機: 1996(平成8)年2月打上。後継はc号機
  • N-STAR c号機: 2002(平成14)年7月6日打上、9月18日運用開始
  • N-STAR d号機: 2006(平成18)年4月13日打上、7月1日運用開始

使用中は、静止衛星の方向(南方仰角45度)にアンテナを向けていなくてはならないため、移動中の使用はほぼ絶望的。

ちなみにNTTドコモの携帯電話加入者がサテライトホンも契約すると、元の携帯電話番号も変更になる。

音声のほか、DoPa網にも対応する。

音声コーデックPSI-CELP
データ通信速度4800bps
周波数基地局-衛星間(フィーダーリンク)は6/4GHz帯(Cバンド)で、上下各72MHz幅
衛星-移動局間(サービスリンク)は2.6/2.5GHz帯(Sバンド)で上下各30MHz幅

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