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Bluetoothプロファイルの一つで、Bluetooth対応デバイス間で小規模なネットワークを構築するためのもの。パーソナル エリア ネットワーキング プロファイル。
例えば、ノートパソコンの接続において、一台をマスターとして、他のデバイスからマスターに対して接続を行なうようなスタイルが想定される。
PANによって、インターネットへの接続を共有することも可能である。この機能は、他に類するプロファイルとしてDUNがある。
PANでは、三種類の役割が規定されている。
Ethernetへの接続サービスを提供するデバイス
Ethernetフレームを転送するデバイス
NAPサービスまたはGNサービスを利用するデバイス
他のプロファイルではなく、PANを使うメリットとして、次のようなものがある。
Bluetoothは、目的に応じてプロトコルが選ばれプロファイルが作られる傾向にあるが、そのため多様なプロファイルが誕生することになった。しかし、作る方も使う方も、少ないプロファイルで多くのアプリケーションが利用できた方が利便が良い。
PANは他のBluetoothプロファイルとは違って汎用的なプロファイルであり、用途は広い。
PANではTCP/IPで動作するほぼ全てのアプリケーションが(理論上は)利用可能である。理論上はPANに対応すればすぐにでもこれらアプリケーションが使えるが、但し、Bluetooth機器は小規模なものが多く、スペック面からTCP/IPのような重たいプロトコルに対応できないことも多いからである。
従って、PANが普及したとしても、同時に従来型のプロファイルも併用されるだろうと推定される。
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