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ダイアルアップ接続などでよく用いられるPPP接続をATM上で行なうもの。略して「PPPoA」。RFC 2364
の"PPP over AAL5"で規定されている。
xDSLのような家庭用常時接続サービスでは、家庭とISP間の通信は1対1であるべきであり、その通信が家庭からISP以外へと向かう必要はない。そのことからPPP技術が用いられることが多い。
xDSLのデータリンク層に相当する部分は現在ATMであるため、PPPoAではIP/PPP/ATMと比較的簡単な構造になることもあってxDSL初期では良く用いられた。しかし、ATMではVCでパスを管理することになるが、その管理コストが高いため、現在はPPP over Ethernet(PPPoE)が利用されるケースが増えている。
PPPoAは一般に普及しなかったこともあり、Microsoft WindowsではOS自体が標準サポートしていない。このため、別途ソフトウェアが必要だが、この方法はNICのドライバーとの相性問題などにより、希に正常に機能できないこともあるので注意が必要である。
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