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データリンク層

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術下編 (CTEQIP)
読み:データリンクそう
外語:data link layer 英語
品詞:名詞
1998/12/01 作成
2014/11/18 更新

OSI参照モデルレイヤー2(第2層)となる通信プロトコルの階層構造。下位層の上位。

ネットワーク層(レイヤー3)からの要求に応じ、そして物理層(レイヤー1)に対して要求を行なう。

このレイヤーの目的は、物理的に直接結ばれた2点間でデータを誤りなく伝送するための制御を行なうことにある。

従来の通信プロトコルで、伝送制御手順と呼ばれていたものがこの層に相当する。

サービス

データリンク層の主なサービスは以下の通り。

  • カプセル化
  • 同期
  • エラー検出/訂正
  • フロー制御

副層

広義のEthernetではデータリンク層を二層に分けて、上位を論理リンク制御層(LLC副層)、下位をメディアアクセス制御層(MAC副層)と呼んでいる。

第2層データリンク層論理リンク制御層(LLC副層)
メディアアクセス制御層(MAC副層)
第1層物理層

下位層でイーサカード(NIC)やブリッジ、上位層でトランシーバーが動作する。

なお、DIX仕様Ethernet(Ethernet Ⅱ)には、LLC副層は存在しない。

TCP/IPプロトコルスイート

インターネットプロトコルでは、OSI参照モデルが完全には実装されていない。

IEFTはインターネットプロトコルの階層構造は、RFC 1122において4層で定義されており、以来一度も変更されていない。

TCP/IPプロトコルスイートでは、OSI参照モデルの物理層(レイヤー1)とデータリンク層をまとめて「リンク層」としている。

現在でもよく使われている、インターネットに関連深いレイヤー2・データリンク層関連のプロトコルは、次の通り(原則としてアルファベット順)。

第2層

第2層+第3層

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