通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
全国のICカードこれひとつ

WiMAX 2+

辞書:通信用語の基礎知識 無線技術物理層編 (WCPMD)
読み:ワイマックス・ツープラス
外語:WiMAX 2+ 英語
品詞:商品名
2012/11/12 作成
2015/03/14 更新

UQコミュニケーションズによる、WiMAX Release 2.1のサービス名。

WiMAX Release 2.1というのは、WiMAXとは名ばかりで、事実上のLTEおよびLTE-Advancedである。

2013(平成25)年10月31日より、下り最大110Mbps、上り最大10Mbpsでサービスが提供開始された。当初は東京環状7号線の内側からサービスを開始し、2013(平成25)年度末に東名阪、2014(平成26)年度末までに全国へとエリアが拡大された。

サービスモード

3つのモードがあり、ユーザーが手動で切り替えられる。

  • ノーリミットモード ‐ WiMAXのみ
  • ハイスピードモード ‐ WiMAX/WiMAX 2+
  • ハイスピードプラスエリアモード ‐ WiMAX/WiMAX 2+/au 4G LTE

従来のWiMAXを使う「ノーリミットモード」は通信量の制限はない。

「ハイスピードモード」は、容量制限がある。使い放題サービス「UQ Flatツープラス ギガ放題」が2015(平成27)年2月20日より月額4,880円(税別)で提供されることになっている(後述の2倍速サービス「ヤ倍速」も利用可能)。但し、2015(平成27)年4月以降は、直近3日間の通信量が3GB以上になると速度が制限される場合があるとしている。

通信速度

当初は、2×2 MIMOを用いたWiMAX 2.1 Additional Elements(AE)方式のサービスで、下り最大110Mbpsである。

2015(平成27)年1月30日より、新たな周波数帯域を併用するキャリアアグリゲーション技術で40MHz幅を用い、4×2 MIMOへの進化とあわせて下り最大220Mbpsに高速化され、「ヤ倍速」としてサービスが提供されている。

なお、将来的な展望として、4×2 MIMO4×4 MIMO8×8 MIMO と進化し、256QAM変調方式などLTE-Advancedの技術を導入して、1Gbpsを実現する計画が存在する。

周波数

このサービスのために、新たに2.5GHz帯に20MHz幅の追加割当を総務省に対し求め、申請どおり割り当てられた。

この帯域は、かつてモバイル放送「モバHO!」が利用していた帯域(跡地)の大部分で、UQが現在用いている周波数に隣接している。

従来から使用しているWiMAXの2.5GHz帯は30MHz幅だが、うち20MHzをWiMAX 2+に切り替え、当面は残る10MHzのみで従来のWiMAX Release 1.0の運用を続ける。将来的には、WiMAX Release 1.0はサービスが終了するものと思われる。

用語の所属
WiMAX
関連する用語
2.5GHz帯
MSX2+

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04 (07-Mar-2021)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club