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おねしょパンツ

辞書:文化用語の基礎知識 生活と文化編 (LLIFE)
読み:おねしょパンツ
品詞:名詞
2016/01/28 作成

おねしょ対策に用いる、吸水機能を持ったパンツ。「トレーニングパンツ」とも。

まだおねしょが治っていないものの、おむつを嫌がる子供に使用する下着である。

おむつとは違い見た目はパンツそのものとなっているため、お泊まりほか外出先などで、おむつを使用するのが難しい場面でも使用できることが利点となる。

構造は製品により様々だが、一般に多層構造となっており、内側は吸水素材や吸水保水素材がありこれで尿を吸水し、次に防水素材で尿漏れをせき止める。そして一番外側は綿などでいかにもパンツらしい見栄えとするものが多い。

布おむつと同様、洗って再利用できるのが一般的である。

機能

性能は製品により様々だが、、製品により子供のおしっこ1回から2回分(約110ml〜200ml)程度を吸収し、外に漏らしにくいようにしたものが多い。

ただし、紙おむつ等とは違い吸収体は綿などであるので、押せば染み込んだ尿がにじみ出て来る。またおむつと違って吸水に限界があるので、尿の量が多い場合は股周りから漏れ出てしまうことがあるので注意が必要である。

それ自体は吸水性はないがポリエステル素材などの防水布を付けておしっこの染み出しを防止した「おねしょズボン」と併用することもある。また、それ自体に吸水性を持たせた「おねしょズボン」製品も市販されている。

布団に敷いて使う「防水シーツ」などと併用することもある。

デザイン等

地味に需要の高い製品らしく、様々なメーカーが様々なものを販売している。

子供用パンツらしくブリーフ型(男児用)やショーツ型(女児用)パンツが多いが、少し大きな子供向けにボクサーパンツ(トランクス)型のもの、更に大きい一分丈パンツなども販売されている。

洗濯

下着というその製品の使用目的から、洗濯可能なものが一般的である。汚れても、洗って干せば防水素材が痛むまでは再利用出来る。洗えば済む話なので、親も子も気分は楽である。

洗濯機で洗う場合、防水素材という構造上、脱水を掛けても完全には水が飛ばないことが多い。無理に長時間回しても生地が傷むほか、洗濯機の故障の原因ともなりうるので避けるべきである。脱水は短時間にするか、あるいは脱水せずにすすぎだけして、干して乾かす。

生地にもよるが、漂白剤は生地を傷めることがあるので、あまり推奨されていない。可能なら蛍光剤が入っていない中性洗剤を使用し、洗剤が残らないように(特に粉末洗剤の場合)すすぎを念入りにする(注水すすぎ機能を使用する)ほうがよい。どうしても臭いが気になる場合は、酸素系漂白剤を薄めて浸け置きする。

柔軟仕上げ剤や柔軟剤入り洗剤は撥水効果をもたらすため、せっかくの吸水力を落とすことになるので使用してはいけない。これは、例えばおむつカバーなどでも同様である。もし間違えて使用してしまった場合、食器用洗剤で良く洗ったあと、通常の洗濯をすると吸水力は戻る。

また乾燥機も、熱で防水素材が溶けたり縮んだりして破損することになるので、使用してはいけない。

関連する用語
おねしょ
おもらし
パンツ
おむつ

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