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神社が頒布している護符。
一般的には「お札」(おふだ)と呼ばれる。
なお、護身に使われる「御守り」も、神札の一つである。
一般的には紙製である。紙製のものは、毎年交換するものを表わしている。
他に木製のものもあり、これを「木札」と呼ぶ。
神札は、薄い紙に包まれて届けられることが多い。神宮大麻は必ずそうなっており、それ以外にも薄紙の巻かれた神札は多い。
これは、神社から各家庭に届けられるまでの間に汚れないようにするためのものであり、神棚に入れてお祀りする時に剥がしても問題ない。
もちろん、必ず剥がさなければならないという訳では無く、祀っている間にも汚したくないという時には付けたままでも何ら問題はない。
来年用の神札は、早い神社では毎年12月1日から、多くの神社では12月中旬頃から配られ始める。
基本的には12月中に新しい御札を受けて、神棚などを清掃し、神棚の御札を新しいものに交換してから新しい年を迎えることになる。
いつ交換するかは考え方によるが、冬至以降が良いとされ、29日は9=苦を連想するので避けるべき、などとされている。
扉が三つ以上ある場合は中央に、一つの場合は一番手前にして入れるのが、伊勢神宮の神宮大麻(天照皇大神宮)である。
この神札は、伊勢神宮まで行かずとも、全国の殆どの神社で求めることができる。
基本的には、家から最も近い神社が氏神神社となるが、この氏神神社に毎年、その氏神の神札と、神宮大麻を求めることになる(つまり計二枚)。
このほかに、崇敬神社(例えば靖国神社など)の神札を、神棚に収めることができる。
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