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オランダのPhilipsが考案/規格化した、コンパクトカセットの上位互換のディジタル録再媒体及び方式のこと。
製品レベルでは松下が貢献した。
原理的には業務用ディジタル・マルチトラック・レコーダーと同様(ビデオカセットを使用する物を除く)に、薄膜固定ヘッドによりディジタル記録を行なう。
アナログコンパクトカセットと外寸が同じで、テープ走行速度も両面使用というのも全く同じ。但し、ヘッドはアナログ用とディジタル用でそれぞれ別のものが用意され、また記録と再生は別ヘッドで行なわれる。
当初は勢いが有り、少ししてウォークマンタイプの製品も現われた。
しかし当初より携帯用途への展開を図ったMDより出遅れたこと、そしてCDに慣れたランダムアクセス世代にテープ媒体はあまり魅力的では無かったこと、そして決して性能が悪かった訳では無いのだが、何よりも戦略的な問題があってMD以上に普及することができなかった。
どうせテープを使うなら無圧縮のDATを選択したいという心理も働き、既に小型化が進んでいたDATにも食われた感がある。
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