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トルコ共和国

辞書:国土用語の基礎知識 世界地理編 (EGW)
読み:トルコきょうわこく
外語:Republic of Turkey 英語 , 土耳其共和国 大陸簡体 , 土耳其共和國 台灣正體 , Turk/i/o エスペラント
品詞:国
2004/12/02 作成
2008/06/08 更新

中東にある国の一つ。この国は現在、親日国の一つである。

基礎情報

一般情報

  • 地域: 中東
  • 面積: 780,576km²(日本の2倍)
  • 人口: 7,206万人 (2005(平成17)年、国家統計庁推定)
  • 首都: アンカラ
  • 人種: トルコ人、南東部を中心にクルド人、その他アルメニア人、ギリシャ人、ユダヤ人等
  • 言語: トルコ語(tr) (公用語)
  • 宗教: イスラム教(スンニ派、アレヴィー派)が大多数。その他、人種によりギリシャ正教、アルメニア正教、ユダヤ教
  • 建国日: 1923(大正12)年10月29日
  • 国祭日: 10月29日 (共和国の日)
  • 時間帯: UTC+2 (夏時間+3)
  • 国旗: 新月旗 (赤地に白の三日月と星)
  • 国歌: 独立行進曲(İstiklâl Marşı)

通信

電気

政情、内政

  • 政体: 共和制
  • 元首: 大統領
    • 大統領: アブドゥッラー・ギュル (Abdullah GÜL)
  • 議会: 一院制 (550議席、任期5年、複数政党制)
  • 政府
    • 首相: レジェップ・タイップ・エルドアン (Recep Tayyip ERDOGAN)
    • 副首相: ジェミル・チチェッキ (Cemil CICEK)
    • 副首相: ハヤーティー・ヤズジュ (Hayati YAZICI)
    • 副首相: ナーズム・エクレン (Nazim EKREN)
    • 外相: アリ・ババジャン (Ali BABACAN)
  • 内政: イスラム教の国ではあるが厳格ではなく、イスラム色の強さをいかにするべきかについて政局の焦点にもなっている

外交、防衛

  • 外交: 欧米との協調を基本姿勢とする。NATO、OECD、OSCEに加盟
  • 軍事力
    • 予算: 約81億ドル(国家予算の6.3%) (2006(平成18)年会計年度)
    • 兵役: 徴兵制 (6〜12ヶ月、18歳〜40歳)
    • 兵力: 総兵力約514,850人 (徴集兵含む)
      • 陸軍402,000人
      • 海軍52,750人
      • 空軍60,100人
      • 予備兵力約379,000人

経済

  • 主要産業: サービス業、工業、農業
  • GNP
    • 総: 6,587億ドル(名目2007(平成19)年)
    • 一人あたり: 9,333ドル(2007(平成19)年)
  • 通貨: 新トルコ・リラ(YTL)

インフレと物価上昇が進んでいる。

2005(平成17)年1月1日に100万トルコリラ(TL)=1新トルコリラ(YTL)の単位変更を開始し、2006(平成18)年1月からは旧トルコリラは使用できなくなった。

日本ではトルコリラは入手できないので、現地で両替するかトラベラーズチェック、あるいはクレジットカードを用いることになる。

国旗

国旗は赤地に白で三日月と月が描かれている。

このうち、赤はオスマン朝の色とされる。

三日月と星は救国の伝説から採用され、善と幸福を表わす。民族の進歩と国家の独立を象徴する図柄とされている。

略史

  • 1299(正安元)年: オスマン帝国成立
  • 1922(大正11)年: オスマン帝国滅亡
  • 1923(大正12)年10月29日: トルコ共和国成立
  • 1952(昭和27)年: NATO加盟
  • 2005(平成17)年: EU加盟交渉開始

歴史概要

かつてはオスマン・トルコ帝国として栄華を誇った。

オスマントルコの主権はスルタンに存在したが、国は衰退し、第一次世界大戦で敗北した。

かくして1922(大正11)年に帝国滅亡、翌年に共和国となった。

この時、イスラム法の廃止や宗教に依存しない法体系などを作ったことで、イスラム圏でありながら、あまり厳格ではない国となっている。

生活習慣

服装はカジュアルな洋服が主である。但し、イスラム圏なので、露出度の少ない服装とするべきである。

チップの習慣はない。但し、高級ホテルやレストランでは必要なこともある。

治安など

治安は安定しているが、仮睡盗(スリ)や置き引きなどは起こる。

観光の際には大金は持ち歩かず、ホテルのセーフティボックス(貴重品保管庫)を用いるべき、とされている。

日本との関係

世界でもまれに見る親日国の一つである。これは、エルトゥールル号遭難事件という事件をきっかけに国交が深まったためである。

彼らの親日は異常な程であり、日本人かと聞かれてそうだと答えれば、様々なサービスをしてくれるようである。

このため、南鮮人のツアー客も、日本人を装って旅行しているようである。

この国は親日の国なので、旅行に際しても特に懸念される問題はない。しかし南東部にはクルド人独立国家の建設を主張するクルド労働者党(PKK)の武装テロ活動があるため、南東部の旅行は注意が必要である。

以下は著している時点での情報であるが、予告無く変更される可能性があるため、最新の情報は別途確認すること。

旅券と査証

入国に際して、次のものが必要である。

  • 残存期間が入国時3ヶ月+滞在日数以上の旅券
  • 査証 (90日を超える場合)

査証は短期の旅行では不要。出国用航空券なども特に求められていない。

空路

旅客サービス料(空港使用料)は、15米ドルである。

本数は少ないが、日本との直行便がある。

  • ギリシャ共和国
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  • 大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国
  • チュニジア共和国
関連するリンク
外務省 トルコ共和国
トルコ大使館
所属する地域
アジア
地域の特徴
イスラム教
関連する地域
アララト
関連する用語
トルコ石
関連する国
日本国

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