ハエタタキ

読み:はえたたき
品詞:名詞

線路脇に立っている電柱の俗称。この電柱は、鉄道業務用の通信回線を渡しているもので、電化されていない路線にも存在している。

かつては、大幹線ほど電線の本数が多く、電線を張る横棒の本数も多かった。この横棒がどれだけ多いか、つまり、いかにハエタタキがハエタタキらしく見えるかが、その鉄道線の重要度を測る尺度でもあった。

現在は光ファイバーや無線、衛星通信などが使われているので、大量の本数の電線は姿を消した。

関連する用語
光ファイバー
CS (通信衛星)

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