埼玉高速鉄道

第三セクター鉄道の一。2001(平成13)年3月28日開業。パスネットに加盟している。

本社は埼玉県さいたま市。株主は埼玉県、東京地下鉄、さいたま市(旧浦和市)、川口市、旧・鳩ヶ谷市など。社長は杉野正(すぎの ただし)氏。

総営業キロ14.6km。赤羽岩淵〜浦和美園の埼玉高速鉄道線を営業し、東京メトロ南北線、東急目黒線と相互直通運転を行なっている。愛称は "彩の国スタジアム線"。

営業区間のほとんどは地下を走っており、埼玉県内初の地下鉄としても注目を集めている。

終点の浦和美園駅は2002(平成14)年ワールドカップサッカー大会埼玉会場となった、埼玉スタジアムの最寄り駅となっている。また、ここから岩槻方面へ延伸する計画もあるが、いつ実現するかはわからない。

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