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遅延証明書

辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道編 (RAIL)
読み:ちえんしょうめいしょ
品詞:名詞
2008/04/14 作成

鉄道事業者やバス事業者が、自社の運行する列車やバス等の運行遅延を公的に証明する目的で発行する証明書。

以下は、日本の鉄道事業者についてのものを記す。

鉄道事業者が、何らかの理由(故障、事故、事件等)により定刻運行が出来ず列車が遅延した場合、それを証明するために発行される。

発行の目的はあくまでも「遅延の証明」であり、これにより二次的に発生する損害等の補償を証明するものではない。

しかし会社や学校において、これにより遅刻が不可抗力によるものだと認められれば、その遅刻に対する懲罰を行なわない配慮がなされることが多い。

様式

その様式は鉄道事業者ごとに様々である。

証明書なので、遅延した日付と、遅延時間、鉄道事業者名が記され、更に多くの場合は証明書を配布した駅名が記される。

利用者が多い鉄道路線の場合、短時間で大量に配布する必要が生じるため、あらかじめ印刷された定型の紙片の所定の欄に、随時入鋏あるいはスタンプの押下をもって作成が行なわれる。

配布

一般には、遅延の生じた路線の各駅で配布される。従って、降車駅で受け取ることになる。

まだ近年では、鉄道事業者の公式ウェブサイトからダウンロードすることも可能になってきている。首都圏を中心に進んでおり、現時点では次の路線が自社公式ウェブサイト上に遅延証明書を掲載している(50音順)。

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