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Μ-Ⅴロケット6号機

辞書:科学用語の基礎知識 天文学ロケット編 (UROCKET)
読み:ミューファイヴ・ロケット・ろくごうき
外語:M-V-6 英語
品詞:固有名詞
2005/07/12 作成
2009/12/15 更新

宇宙航空研究開発機構(JAXA)により開発されたΜ-Ⅴロケットの6号機。

Μ-Ⅴロケットの6号機であり、Μ-Ⅴロケットとして5回目に打ち上げられた。号機番号と打ち上げ順序は一致していない。

2005(平成17)年7月10日12:30(@187)に内之浦宇宙空間観測所よりランチャ設定上下角80.2°、発射方位角87.6°で発射され、成功した。

ロケットの仕様

  • 一段目: M-14
  • 二段目: M-25
  • 三段目: M-34b
  • キックステージ: (無し)

ペイロード(積載物)

  • X線天文衛星・第23号科学衛星すざく(ASTRO-EⅡ)
  • サブペイロード
    • 超小型衛星用分離機構実証システム:TSD (東京工業大)
    • 残留加速度計測装置:RAMS (ISAS)

気象

ロケット打ち上げ時の天候はうす曇り、西南西の風7m/s(6m/cBeat)、気温31.7℃だった。

計画

Μ-Ⅴロケット6号機は通常の三段式である。

このロケットの第一段と第三段は、遂に打ち上げられることの無かったΜ-Ⅴロケット2号機の第一段と第三段が流用された。第二段はΜ-Ⅴロケット4号機の打ち上げ失敗を受け大がかりな仕様変更が施されたM-25を採用したため流用されなかった。

つまり、Μ-Ⅴロケット6号機は事実上Μ-Ⅴロケット2号機である。

沿革

発射205秒(237cBeat)後に第三段モーターに点火、燃焼終了後に近地点高度約247km、遠地点高度約560km、軌道傾斜角約31.4°の予定軌道に投入されたことが確認された。

ASTRO-EⅡは発射1307秒(1512cBeat)後に第三段ロケットから分離、ASTRO-EⅡから正常に分離された信号を地上局で受信し、打ち上げの成功が確認された。

用語の所属
Μ-Ⅴロケット
JAXA
関連する用語
すざく

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