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イソプロピルアルコール

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・溶媒溶剤編 (NSUBNS)
読み:イソプロピルアルコール
外語:IPA: isopropyl alcohol 英語
品詞:名詞
2002/09/28 作成
2011/02/17 更新

アルコール系溶剤。業界では俗にIPAと呼ぶ。イソプロパノールの慣用名がある。

基本情報

  • 組成式: C3H8O
  • 構造式: (CH3)2CHOH
  • 分子量: 60.10
  • 比重: 0.79 (水=1) (ICSC)
  • 融点: −90℃ (ICSC)
  • 沸点: 83℃ (ICSC)
  • CAS番号: 67-63-0
  • ICSC番号: 0554
  • 化学名: 2-propanol (IUPAC)
  • 外観: 無色透明の揮発性液体で、独特の甘い芳香臭を有する
  • 溶解性:
    • とよく混和する

洗浄液、印刷用湿し液、車のエンジンの水抜き剤などとして広く使われている。

日常でも、機器のデリケートな部分は無水エタノールを使わないと不安だが、そうでもない箇所は50%イソプロピルアルコールが安価であるため、机上や一般機器、眼鏡のレンズクリーナーなどによく使われる。ただし利幅が薄いらしく、一般のドラッグストアではなかなか扱っていないようである。

有毒。中枢神経系に影響を与え、機能低下を生じる。また、皮膚の脱脂を起こす。

安全性

適用法令

  • 消防法(危険物の規制に関する政令)
    • 危険物 第四類(引火性液体) 第一石油類

危険性

  • 引火点: 11.7℃(密閉式) (ICSC)
  • 発火点: 456℃ (ICSC)
  • 爆発限界: 2〜12 vol%(空気中) (ICSC)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: 眼、皮膚、気道を刺激する
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)
関連するリンク
http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0554c.html
用語の所属
揮発性有機化合物
IPA
関連する用語
イソプロピル基

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