クッパー細胞

読み:クッパーさいぼう
外語:Kupffer cell 英語
品詞:名詞

肝臓内の血管にある細胞の一つ。肝マクロファージともいう。血液中の有害物質、不要物質、免疫複合体の処理を行なう。

例えば古くなった赤血球などを食べる。その後肝細胞で処理され毛細胆管へと吐き出される。それはやがて毛細胆管から胆嚢へと運ばれ、胆汁として十二指腸へと流れ、脂肪の消化に役立てられる。

関連する用語
毛細胆管
胆嚢
胆汁
赤血球
十二指腸

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club