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スカイラブ

辞書:科学用語の基礎知識 天文学人工衛星編 (USATE)
読み:スカイラブ
外語:Skylab 英語
品詞:固有名詞
2001/03/31 作成
2013/01/20 更新

アメリカNASAが1973(昭和48)年5月14日に打ち上げた有人宇宙ステーション

各寸法は、次の通り。

  • 総重量: 76トン
  • 全長: 36m(ドッキング時)
  • 軌道作業室
    • 全長約: 15m
    • 直径: 6.6m
    • 作業容積: 270m³
  • ドッキング・アダプター
    • 全長: 5.7m
    • 直径: 3m
    • 作業容積: 343m³
  • 太陽望遠鏡台座
    • 全長: 約4m
    • 直径: 約3m
  • アポロ司令船と機械船
    • 全長: 約10m
    • 直径: 約4m
  • 打ち上げ: 1973(昭和48)年5月14日
  • ロケット: サターンⅤロケット
  • 発射台: ケープカナベラル空軍基地
  • 質量: 90607.0kg
  • 搭乗員: 不定(有人)
  • 国際標識番号: 1973-027A

目的

無重量状態が人体にもたらす影響の調査と、マイナス面の防止策の研究、太陽望遠鏡による太陽観測、コホーテク彗星の宇宙からの観測、公募による各種の実験を行なった。

有人滞在計画は1974(昭和49)年2月8日の第3次まで、合計3回行なわれた。

第4回も予定されていたが、1970年代末に太陽活動が活発化し、地球の高層大気が膨張、大気抵抗が増加したため、予定よりも早く1979(昭和54)年7月11日大気圏へ突入し、消滅した。

構造

スカイラブの本体は、サターンVロケットの三段目の燃料タンクの大きな空間を利用していた。そのため、先んじていたソ連のサリュートよりも大きな居住空間を確保できた。スライラブ自体は一段目と二段目で軌道に打ち上げられた。

打ち上げ中に太陽発電パネルのうち側面に展開される2枚のうちの片方がもぎ取れてしまったため、基地内の温度が52℃にもなってしまった。人間が乗り込む前に、宇宙ステーションの修理が必要になってしまった。

大気圏突入

使用後は、大気圏に再突入させされた。

現時点でも、これが地球に落下した最大の人工物体とされている。大部分は大気摩擦で燃えたが、破片の幾つかがインド洋やオーストラリア等に落下したとされる。

関連する用語
宇宙ステーション
NASA

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