通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

ホイヘンス

辞書:科学用語の基礎知識 天文学人工衛星編 (USATE)
読み:ホイヘンス
外語:Huygens 英語
品詞:固有名詞
2004/07/04 作成
2009/01/30 更新

アメリカとヨーロッパの共同による土星探査計画カッシーニに連結された宇宙探査機で、土星の衛星ティタン探査機である。

基本情報

  • 打ち上げ: 1997(平成9)年10月15日17:43:00(日本時間)(@404)
  • ロケット: タイタンⅣ-ケンタウルスロケット
  • 発射台: 米フロリダ州ケープカナベラル空軍基地
  • 打ち上げ時質量: 319.0kg
  • 搭乗員: なし(無人)
  • 国際標識番号: 1997-061C

沿革

  • 1997(平成9)年10月15日17:43:00(日本時間)(@404): 打ち上げ
  • 2004(平成16)年12月25日11:00(日本時間)(@124): 軌道船より分離される
  • 2005(平成17)年1月14日18:00(日本時間)(@416): ティタン大気上層部に到着
  • 2005(平成17)年1月14日21:45(日本時間)(@572)頃: ティタン大気圏に突入
  • 2007(平成19)年3月5日: NASA、ホイヘンスの着陸点を、ユベール・キュリアン・メモリアル・ステーションと命名した旨発表

軌道船カッシーニに連結された状態で打ち上げられた。

土星の衛星ティタンへの軟着陸を目的としている。

この探査機名は、衛星ティタンを発見したオランダの天文学者クリスチャン・ホイヘンスに敬意を表して付けられた。

大気圏に突入

落下中、気温気圧・密度などを計測し、さらに写真撮影も試みた。

計画では着地速度は25km/h(60km/hBeat)で、故障しなければ表面の観測情報も期待できるとされ、そして無事に成功した。観測データは軌道船で中継され、地球に送信された。

大気圏下

ティタンにはメタンなどの有機物を含む海と、島や半島のような海岸線を持つ陸地の存在、陸地から海岸線に向かって流れる河川のようなものの存在が明らかとなった。この河口付近は、地球のデルタ地形に酷似しているとされている。

着陸した場所は陸地だったが、表面の状況が事前に分からかったことから液体中に落下したかどうかも分かるようになっていて、もし液体中に落下した場合は、その成分も分析可能なように作られたいた。

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club