宇宙探査機

読み:うちゅう・たんさき
外語:space probe 英語
品詞:名詞

宇宙を探査するための装置。惑星などの探査などするために飛ばされる観測装置をいう。

目次

天体の観測のため、地球から離れてその天体まで向かうものをいう。

現時点では太陽、さらに全ての惑星に探査機が飛んでいる。準惑星では現在、冥王星に探査機が向かっている。

そのほかの天体では、彗星小惑星の幾つかに探査機が飛ばされている。

地球の軌道を周回しながら宇宙を観測する人工衛星の一種にも宇宙観測目的のものは多数あるが、これは探査機とは呼ばれず、宇宙望遠鏡などと呼ばれている。

有名無名、探査機は多数打ち上げられているため、そのうち主なもの。

太陽・深宇宙

  • パイオニア5号 (アメリカ) 1960(昭和35)年打ち上げ
  • パイオニア6号 (アメリカ) 1965(昭和40)年打ち上げ
  • パイオニア7号 (アメリカ) 1966(昭和41)年打ち上げ
  • パイオニア8号 (アメリカ) 1967(昭和42)年打ち上げ
  • パイオニア9号 (アメリカ) 1968(昭和43)年打ち上げ
  • パイオニアE (アメリカ) 失敗
  • ヘリオス1号 (旧西ドイツ) 1974(昭和49)年打ち上げ
  • ヘリオス2号 (旧西ドイツ) 1976(昭和51)年打ち上げ
  • ユリシーズ (欧米共同) 1990(平成2)年打ち上げ
  • SOHO (アメリカ) 1995(平成7)年
  • ジェネシス (アメリカ) 2001(平成13)年 (※正確には宇宙探査機ではない)

水星

金星

火星

火星探査機は数多い。一部のみ記載。

木星

土星

天王星

海王星

冥王星、カロン

小惑星

関連する用語
宇宙望遠鏡

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