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ラピスラズリ

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・鉱物編 (NSUBNM)
読み:ラピスラズリ
外語:lapis lazuli 英語 , lazur/ŝton/o エスペラント
品詞:名詞
2001/10/07 作成
2011/10/30 更新

群青色を呈する石で、「瑠璃」ともいい、美しいものは宝石として珍重される。12月の誕生石の一つ。

目次

ラピスラズリは、他の宝石とは違い、複数の鉱物からなる岩石である。

主成分は青金石(ラズライト、lazurite)という鉱物である。

加えて、殆どのラピスラズリには、方解石(calcite、白)、方曹達石(sodalite、青)、および黄鉄鉱(pyrite、金色)が含まれている。

その他に、次のようなものが含まれている(英名ABC順)。

  • 普通輝石(augite)
  • 透輝石(diopside)
  • 頑火輝石(enstatite)
  • 藍方石(hauynite)
  • 普通角閃石(hornblende)
  • 雲母(mica)
  • 黝方石(nosean)

この他にも、様々な微量成分を含む。

金色の斑点は、黄鉄鉱(パイライト)である。

青金石(ラズライト)の含有量が多いほど濃い群青色となるが、方解石(カルサイト)が増えるにつれ白くなる。方解石は炭酸カルシウムを主成分としており、石灰岩と同じ成分で灰色を呈している。

近年は群青色が一様な良質な石の産出が減り、白色のものが増えたことから、染色で青くしたものがある。購入の際には注意が必要である。

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